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愛する人との別れ、キャリアの迷い、居場所、自信の喪失…
“大切なもの”を失い、自分の存在の無意味さ、無力感、虚しさや不安に押しつぶされそうになっている方に向けて、この手紙を書いています。
ご自身を取り戻す、その糸口になれば、幸いです。
あらためまして、こんにちは。
絆コンシェルジュ 英(はなぶさ) エルと申します。
この名前は、私のペンネームでもあります。私は、これまで20年以上にわたり、言葉で“絆をつなぐ”ことを生業にしてきました。
言葉は、いつもそばで、私達の進む方向を照らしてくれます。
辛く苦しい経験に、あらたな意味を与えてくれます。
目を閉じて、耳を澄ますと聞こえてきませんか?
大切な人の口癖、自分を認めてくれたあの時の言葉、
聴けなかった続きの話が、最後の言葉が…。
「いつもいた人がそこにいない」
「もう二度と会うことができない」
その瞬間から、あっという間に、自分の世界がめちゃくちゃになってしまいます。
大切な命との別れだけでなく、キャリアの迷い、居場所や役割を失うという経験は、『自分をなくす』というもうひとつの「喪失」を引き起こすように思います。
あの日の私が、そうでした。
少し私の話を聞いてくださいますか…
2017年8月29日、夏の終わりの雀色時、母はそこにいました。
でも、もうそこにはいませんでした。
予期せぬ、突然の出来事でした。
急性大動脈解離で、母は一人ぼっちで、旅立っていきました。
「いつもの時間に戻っていたら、助けられた命ではなかったのか!」と自分を責めました。
「一緒に焼き殺してほしい」と火葬場で暴れ狂いました。
同じくらいの母娘が、楽しそうにしている光景を目にすると、疎ましくさえ思えました。
怖かった。悔しかった。
正気ではいられなかった。
これまで見てきたこと、
信じてきたことが、音を立てて崩れていきます。
生きる希望を失い、
色のない世界をひとりで彷徨いつづけました。
あなたの場合はどうでしょうか…?
あの時の私は、「これから自分がどうなってしまうのか?」、
不安で、怖くて、心が張り裂けそうになり、片時もじっとしていられませんでした。
消化するだけの毎日を過ごしながらも、仕事柄、日常的に“書く”という行為をしていたため、母の死を打ち消すように、手帳の日付に×印を叩きつけながら、その時の感情を吐き出して(書き出して)いきました。
一方で、立ち止まることで「壊れる」ことを恐れていたのか、これまで以上に、仕事を詰め込んでいました。
グリーフケア(喪失による悲しみのケア)、催眠療法(潜在意識に働きかける心理療法)、心理学(自律性の確立を目指す交流分析、自分とは何かを知るNLP)など心の学びをむさぼり続けました。
そして、自分の専門領域である創作によるアプローチも取り入れながら、自分の心の変化を観察するようになりました。
文字にすると、何の迷いもなく進んでいったかのように見えます。
しかし、わめきながら、狂いながら、さまよいながらの毎日でした。
行きつ戻りつを繰り返す中で、「どのようにして心は癒え、どのように自分を取り戻していくのか」、私なりの考え方にたどりつくことができました。
それは、大きく分けて、3つのプロセスをたどっていくものでした。
「喪失」による悲しみの感情は、とても複雑です。
怒り、恐怖、不安、不当、敵意、罪の意識、孤独…、様々な感情が入り乱れます。
心の中は、無鮮色のマーブルのような状態です。
一方で、「こんなことではダメだ」と自分を鼓舞するように、前向きな感情も沸き起こります。
行きつ戻りつ、心の中は不安定な状態が続き、大きなエネルギーが奪われていきます。
心も身体も悲鳴を上げ始めます。
また、これまで出来ていたことが困難になる場合もあります。
私の場合は、記憶の定着が著しく低下し、頭に入れているつもりが、ぽろぽろとこぼれ落ちていきました。
文字を書くことも億劫になりました。
しばしば、言葉が出てこないことや、うまく表現できないことにも悩まされました。
ただ、悲しみが回復する過程において、これは特殊な体験ではないという知識を得ることで、思いつめることがなくなったように思います。
「いつまでも涙が止まらない」
「わかっているのに、過去に目を向けてしまう」
「自分はどうかしてしまったのでははないのか?」と私達は不安になります。
しかし、それは、不思議なことでも、おかしくなってしまったわけでもなく、誰もが体験するごく自然なことなのです。
「いつまでもメソメソしていては笑われる」「頑張らなきゃ」と周囲は言うかもしれません。
そして、私達は、それに応えようとします。
ただ、周りが自分に持つイメージや期待に応えようとしたり、世間の価値観の中で生きていっては針のむしろです。
私達は、もう十分、頑張っています。必死に耐えてきました。
そんな自分を“ぎゅ”と抱き寄せ、「いま、どうしたいのか?」、その瞬間、瞬間の感情を迎えてあげればOKなのです。
私は、吐き出す時に、『書き出す』ことで記録にしました。
『吐き出したいことを、吐き出したいだけ、吐き出していい』、“OKノート”です。
書き出して記録することは、次の3つのステップで、自分の変化に気づくようになります。
頭であれこれ考えずに、あるがままの想い(感情)を書き出します。
また適切な問いかけにより、自分の心の声を聴くことができます。
※適切な問いかけとは、「心が使う言葉」を使うことです。
「心が使う言葉」は、時間や空間が認識できません。また因果関係を求めません。
心の声を聴くことで、その感情の奥にある心のポケット(飢え)を知ることができます。
気持ちの「整理」の『理』は物事の筋道という意味を持ちます。
感情の奥にある心の飢えを知ることで、どのような方法で、ポケットを埋めることが、自分にとって心地よいのか、その道筋が見えてきます。
書き出したものを見返しながら、過去の自分を振り返ることで、気持ちや状態が変化していることに気づくことができます。
「いま、どんなことがつらいのか?」「どんな風につらいのか?」「どうしたいのか?」、心に問いかけ、そのままの気持ちを書き出してみる。そして、できそうなこと(手がかり)を探ってみる。
このプロセスを繰り返し、『自分』という尊い存在を丁寧に紐解くことで、自分が何を求めているのか、どんな心の解きほぐし方が自分に合っているのか、気づくようになっていきます。
例えば、仕事が忙しく、「もっと話がしたかった」「もっと優しくしてあげればよかった」という後悔があるなら、「手紙」にして伝えることができると思います。
私の場合は、『ツリーストーリー』(「葉っぱ=旅立つ母」と「幹=母を見送る私」の物語)を完成させることで、聴けなかった最後の母の言葉に思いを馳せることができ、悲しみの感情が愛おしさに変わっていったように思います。
この記録は、誰かに見せるものではないので、汚い言葉であっても、後ろ向きの表現であっても問題ありません。言葉で言い表せない場合は、色や形、重さ、音に置き換えることで、言葉にできない焦りが和らぎます。
感情が高ぶり、ページを手のひらでぐちゃぐちゃにしたり、破いたりすることがあっても、それもOKです。ここには 何のルールも制限もありません。
私達はもうわかっています。頭では理解できています。
なくしたものを目に見える形として、よみがえらすことは何をもってしてもできないことを知っています。
ただ、理屈ではわかっていても、それを受け入れることができません。
私も相当、苦しみました。いや、いまもなお、苦しみの途中にいるのかもしれません。
「肉体は滅びても、魂は生きているよ」「そもそもこの世には何もないんだよ」といった思いやりの言葉がけにも耳を貸せず、「なんて、ひどいことを言うのだろう…」と心を閉ざすこともありました。
「受け入れる」ということは、私が軽々にお伝えできることではありません。
ただ、受け入れられないのに、無理に折り合いをつけようとしたり、乗り越えようとしなくてもいいのだと思うのです。
心に高い負荷をかけ過ぎれば、必ずリバウンドが起こります。いつかどこかで、いびつな形として顔を出し、それが巨大化する恐れもあります。
心の声に逆らわず、『その瞬間、瞬間の自分(感情)』を許し、認め、そして『自分』という尊い存在を丁寧に紐解いでいく。
このプロセスを繰り返し、積み重ねていくことで、一歩一歩、着実に前へ進んでいるという手ごたえを感じることできるようになります。
それが自信につながり、未来に希望がつながれます。
その道のりは長くなるかもしれません。決して、平坦ではないかもしれません。けれど、悲しみのエネルギーは、新たな方向に向かう日が、必ず、私達には訪れます。
言葉は、辛く苦しい経験に、あらたな意味を与えてくれます。
コインの表と裏のように、「喪失」の反対側には、きっと何かメッセージを残してくれています。
喪失の体験に新しい意味をあたえ、なくした大切なものと一緒に、これまでとはまた一味違った自分として存在していくこと。
この新しい生き方を創造していく道のりの中で、実感を持って、この経験というものを受け入れることができるのではないのか。いま、私はそれを感じています。
言葉は、いつもそばで、私達の進む方向を照らしてくれます。
大切な人の口癖、自分を認めてくれたあの時の言葉、
聴けなかった話の続きが、最後の言葉が聞こえてきます。
その言葉が私達を後押ししてくれる。
言葉は、私達にとって、強力な道しるべになってくれます。
グリーフコーチングサロン「unfleur(アンフルール)」は、母を突然の死で亡くした私が、あの時、「こんな場所が欲しかった」をカタチにしたものです。
残念ながら、喪失体験による悲嘆の支援は、まだ社会には浸透していません。
それゆえに必死になって検索し、やっと見つけた情報を手掛かりに、前へ進もうとしても、ひとりでは限界があります。
「話がしたい」「話を聞いてほしい」と思っても、いつまでも周りに甘えることもできず、行き場を失った寂しさが、心に堆積していきます。
また、感情を露わにすることは、子どものすることだという社会の価値観もあり、心に蓋をしてしまうこともあるかもしれません。
一方で、悲しみの回復には、想像以上に長い年月を必要とします。
喪失の中でも、特に巨大なストレスがかかる、愛する人との死による別れのケースでは、
・亡くなった方が親の場合、約3年
・配偶者の場合、約4年半~5年
・お子さんの場合、約5年というデータがあります。
また、当事者が高齢の方であれば、さらに時間が必要だと言われています。
(※出典元:一般社団法人日本グリーフケア協会)
当然のことながら、喪失の体験はその数だけ、状況が異なります。
当事者の置かれている立場や取り巻く環境、さらに最も尊重されるべき、その人特有の性質があるため、回復のプロセスを「何年、経てば」という数字で推し量ることはできません。
だとしたら、出口の見えないトンネルの中をひとりで彷徨い続けるなんて、あまりにも残酷過ぎます。
私にできることは、何もないのかもしれません。
その悲しみは、一人で耐えるものなのかもしれません。
ただ、一人ぼっちじゃなくていい。一人ぼっちで頑張らなくていい。そういうものだと思うのです。
耐えるとは、「多得る」=多くを得るという意味があると言います。
そのゴールがいつなのかはわからなくても、耐えていく中で、得るものがあることに私達は気づいていきます。
愛する人とこの世を歩めたことがいかに素晴らしいことだったのかということ。
自分にとって何が一番大切なのか、誰が一番必要なのか、これまで見えなかったものが、見えてきたこと。
より深いレベルで、自分の心と向き合い、人生の意味や目的に、気づき始めたこと。
こんな風に、耐えてこそ、「多得る」を感じる日がやってくるのだと思います。
もちろん、この苦しみや辛さに耐えることは、決して、簡単なことではありません。悲しみの感情は、波のようにゆらゆらと揺らぎます。
だからこそ、一人ぼっちでなくていい。一人ぼっちで頑張らなくていい。
悲しみの中で葛藤する私達が出逢い、そして共に『なくしたものと一緒に、これからを歩いていく』、その手がかりをつかんでいただく場所、それがグリーフコーチングサロン「unfleur(アンフルール)」です。
各質問の右にある小さな三角のマークをクリックしてみてください。
詳細をご確認いただけます。
愛する人との別れ、キャリアの迷い、居場所、自信など、『大切なもの』を失い、「自分の存在が無意味に感じられ、虚しさに苦しんでいる」方に向けた心の休憩室です。
オンライン上のお部屋でつながります。
※WEB会議システム「ZOOM」を利用します。
『対話と主体的な体験』(セッション&ワーク)の時間を共有しながら、回復の道のりを一緒に歩いていきます。
※現在の心の状態、健康状態、また生活環境、お仕事についてお伺いしなが、オーダーメイドの回復プログラムをご提案させていただきます。
心を開放する「問いかけ」がベースになります。
なぜなら、自分自身にどういう言葉がけをするかで、状態が変わるからです。
また、『unique(ユニーク)』を中心に置くことも、グリーフコーチングサロン「unfleur(アンフルール)」のテーマのひとつです。
それは、人が変化しようとする時に、『unique(ユニーク)』がとても大切な要素だからです。
本来の「唯一(ただ一人、あなただけ)」という意味も含んでいますが、ここでは、俗にいう『面白さ』と思ってもらってOKです。
問いかけ・体験・創造のプロセスを、子どもが夢中になって遊ぶように、奔放に取り組むことで、気づくことがある。見えてくるものがある。
『したいことを、したいように、したいだけする』、これが何よりも、回復の力になると私は思っています。
そうした想いを込めて、私は、対話での「問いかけ」を「Toi」ではなく「Toy」と綴り、『Toy Joy』と呼んでいます。
また、 新しい生き方を創造していくプロセスを『Job Joy』と呼んでいます。
『Toy Joy∞Job Joy』は、悲しみを癒し、生きる力を取り戻す道のりに同行してくれる、血の通った頼もしい相棒であり、彼らのニックネームです。
単発セッション3万3000円(税込)~/30分となります。
継続サポートについては、現在の心の状態、健康状態、生活環境、お仕事についてお伺いしながら、決めていきましょう。
ぜひ、聞いてほしいことがあります。
それは…
これからの日々が、この先の人生が、悲しみだけで塗りつぶされることを、私達の大切な人も、そして、輝いていたあの日の私達自身も、恐らく、望んではいないように私は思うのです…。
行きつ戻りつを繰り返しながらではありますが、いつか、同じ体験をされた方のお役に立てたらという思いから、これまで、私自身の喪失体験による心や状態の変化を観察してきました。
その経緯を考察し、たどりついた考え方に、20年以上にわたる言葉の仕事で培ってきた言葉がけの作用、および心の学びから得た、知見も取り入れながら、私の全体重を乗せて、回復のプロセスに併走させていただくことをお約束いたします。
もちろん、いたらぬ点もあるかもしれませんが、さらに貢献できるよう、グリーフケア先進国である海外の研究や文献なども紐解きながら、また既にこの分野で先を走られている先輩のお知恵も拝借し、そして協力しながら、常に改善をしていくという文化で、望んで参ります。
どうぞ、この辛く、苦しい過渡期を、ご自身だけで乗り越えようとしないでください。
たとえ、これまであなたが、いつもほかの人を助けてきた人であったとしても、今だけは、「ひとりで頑張らずに、甘えていい」のだということを知ってほしいと思います。
「『セッション? 』『対話?』『ワーク?』って、どんな感じなんだろう…」と不安に思われる方もいらっしゃると思います。
私との相性も気になると思います。
ゆったりと安心した気持ちで、理想とする人生、ありたい姿を創造していただきたいと思い、はじめましての方には、無料体験セッション(対話)をご用意しています。
あなたの話を聞かせてください。ここで、待っています。
以下のフォームにご記入の上、ご送信ください。体験セッションは、ご希望の時間帯をお選びください。開始のお時間等の詳細は、追ってご連絡させていただきます。対話のお時間は約30分を予定しております。
●ふたつのお願いがあります。
無料で体験をしていただく方には、
・ZOOMでのお顔出し(静止画の方はご遠慮ください)
・セッションの録画に協力をお願いしております。
セッション後に、振り返りをし、さらに貢献できるようスキルアップを図っていきたいという想いから、このようなお願いをしており、今回は、ご協力いただける方のみ無料体験セッションへお越しください。
写真はオンラインセッションの様子です。この日は、絵本を通して、豊かな感受性を育む専門家の先生とのセッションでした。
私の鼻は真っ赤です。泣いてばかりで真っ赤です。もうお分かりですね。向かって左が私です。
ただ、この鼻が役に立つことに私は気づきました。
真っ赤なお鼻のトナカイさんはいつもみんなの笑いものでした。
しかし、クリスマスの日には、その鼻が役に立ちました。
暗い夜道をピカピカのその鼻で照らしました。
どのような経験も力になる。経験こそ力になる。
悲しみは微笑みに、苦しさはしなやかな強さに変わります。
その日が、きっと来ることを私は信じています。
ずっと考えていることがありました。「私達は何と呼ばれるのかな?」と。
ご家族を亡くされた方は「ご遺族」と呼ばれます。
ただ、悲しみの感情は、愛する人、動物の死といった肉体的な終わりによるものだけではありません。
キャリアの迷い、居場所、役割、自信、若さ、健康…
目標としていたものが成し遂げられなかった時の絶望感もそうかもしれません。
つまり、個人の内面がある種の終わりを感じる時に起こるもの、それが喪失です。
だとすると、そんな私達を人は、何と呼ぶのでしょうか…?
そこで私は、決めました。
親愛なるシスター&ブラザーを“オリーブさん”と呼ぶことに、決めました。
そして、一緒に幸せになると決めました。
オリーブの木は、平和のシンボル、幸せの象徴と言われます。
それは旧約聖書「ノアの箱舟」のエピソードに由来することを知りました。
ノアは大洪水から家族を守るために方舟を建設し、家族と地球上にいる全ての動物を方舟に乗せ、大洪水が収まるのを待ちました。
そして、ノアはハトを飛ばし、水が引き、ハトが降り立つ場所があるかを確認します。
7日後、ハトはオリーブの葉をくわえて、戻ってきました。
ノアは大洪水が終わり、地球が復活したことを知りました。
オリーブが幸せの象徴と言われるのは、そんなお話に由来するのだと言います。
絶対的な悲しみは消えることはないかもしれません。
それは、絆の証だから。自分が歩いてきた道のりだから。
ただ、悲しみは癒される。
必ず癒されます。
7日後とはいかないけれど、大洪水が終わり、地球が復活したように、私達の涙は愛の源泉となり、『なくしたもの』と新しい関係性を築きながら、これまでと一味違った、新たな自分が始まります。
だから、私達はとっても素敵な『オリーブさん』。
悲しみを微笑みに。苦しさを生きる力に。しなやかな強さをまとって、歩いていきたい。
『オリーブさん』と一緒に、歩いていきたい。
それぞれの事情で、中断しても、休憩しても、いくつになっても、「また歩き出したい」と思った時に、歩き出せるような社会であってほしい。
そうした持続可能な社会を、とっても素敵な『オリーブさん』と一緒につくっていきたい。
私はそんな希望を持っています。
とても長い手紙になってしまったかもしれません。
少しでも何かを感じていただけたら幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
Profile
英 エル
●20年以上にわたり、住まい・暮らしを通して、生き方・働き方についての取材、雑誌・書籍の編集・執筆に携わる。
●創作活動にも取り組み、読売新聞東京本社、中央公論新社主催、文藝春秋主催のコンクールにおいて受賞歴を持つ。
●2017年、母を突然の死で亡くし、絶望の淵に突き落とされる。
●グリーフケア、心理療法、心理学の考え方に、自身の専門領域である創作によるアプローチも取り入れながら、自らの心の変化を観察。
●どのようにして心は癒え、どのように自分を取り戻していくのか、そのプロセスを考察する。
●2021年、自身の経験を元に、悲しみからの回復と新しい自分を創造するプロセスに寄り添う、グリーフコーチングサロン「unfleur(アンフルール)」を開設。
●心を開放する『問いかけ』をベースに、「喪失の体験を意味あるものに定義しなおし、『うしなったものとの新しい関係性の構築』×『新しい生き方の創造』こそ、回復の原動力になる」ことを提唱。
その道のりに同行してくれる、血の通った頼もしい相棒という位置づけのもと『Toy Joy∞Job Joy』を開発する。
●「中断しても、休憩しても、いくつになっても、『また歩きたい!』と思った時に、歩き出せる持続可能な社会をつくる」ことをミッションに掲げる。
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