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はじめまして、こんにちは。
【my mom~きっと、また】
この場所を見つけてくださって、
ありがとうございます。

眠れていますか?
食べていますか?
とめどなく涙が、流れてきますか?

少し、私の話をさせて
いただいてもいいですか?
私は、最愛の、
人生の相棒と言ってもいいくらい
大好きだった、
いつも一緒だった母を、
約2年前に失いました。

正確には716日、
こうしてあなたへの手紙を
書いている日から数えて、
716日前に、何も告げず、
すーっと、
光になってしまいました。

あまりにも突然なことに、
胸が張り裂けそうになりました。

これからどうなってしまうのか
不安で、怖くて、
どうしていいかわからなくなりました。

そして、生きる希望さえも
失いかけました。

しかし、泣きながらでも
いま、ここにいる。

傍らで一緒に泣き、
私が繰り返す支離滅裂な話に、
「うん、うん」と静かに、
頷き続けてくれた友人に、

たくさんの優しい言葉たちに、
支えられながら、
私はいま、こうしてここにいます。

この場所は、あの日、私が、
むさぼるように、探し続けていた
「こんな場所があったら…」を
カタチにするものです。

716日、1万7184時間の中で、
頬を優しくなでてくれた言葉を、
そして、これからの経験の中で、
抱き寄せる言の葉を、
綴っていきます。

心の赴くままに、
時折、訪ねてきてください。
自由に、心を彷徨わせてください。

辛く、苦しい悲嘆の過渡期を
ひとりで歩む必要なんてない…。

友(あなた)と共に、
これからを、歩いていきたい。
私は、そう思っています。

最後に、お礼を言わせてください。
私と母の話を聞いてくださったこと。
あなたと出会えたことに…。

いつも、一緒。
ずっと、一緒。

You and mom are together forever.
2019年8月15日

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